瀬戸内市民芸術祭とは

瀬戸内市民芸術祭は、瀬戸内市民の文化芸術活動の発表の場、身近に触れ合う場として、令和3年度からスタートした「芸術祭」です。
第1回瀬戸内市民芸術祭(2021)は、総合的な芸術祭として、すでに実践している「第9回つなぐ展」「響け瀬戸内 晴天の音楽祭」「第10回吟剣詩舞発表会」を中心に紹介し、「第32回 喜之助人形劇フェスタ」など 様々な個人・団体の皆さまから応援や関心を持っていただきました。令和4年で2回目。瀬戸内市の文化の一ページをいっしょにつくっていきましょう。

瀬戸内市民芸術祭の理念

瀬戸内市民みんなが、文化芸術を愛し、楽しめるまち。市民のための市民がつくる「祭典」

瀬戸内市民芸術祭の目的

・瀬戸内市民が、わが町の歴史・文化財産、優れた多くの芸術家の存在を再認識し、誇りをもって未来に向かって、幼児から高齢者まで市民みんなが、文化芸術を愛し、楽しめるまち。
・活動を互いに発信、発表し合うことで、特色ある市民文化の創造と日常生活の中で芸術文化に触れることができる豊かな文化環境をつくるまち。
そんなまちづくりのエネルギーの源となる市民のための市民がつくる「祭典」をめざします。

開催期間

9月〜12月(毎年) 

令和4年度:令和4年9月4日(日)から12月25日(日)113日間

ジャンル(9ジャンル)

a.音楽 b.舞踏 c.演劇 d.伝統芸能 e.美術 f.映像 g.文芸 h.生活文化 i.その他

(上記a.~i.のジャンルを1, パフォーマンス/2,展示/3,ワークショップ/4,その他 にグループ分け)

※これらのジャンルの規定にとらわれない幅広い文化芸術活動や、新しい表現や手法も募集します。

参加のメリット

① 3000部作成の公式パンフレットで瀬戸内市内ほか県下の関係機関等へPR

②瀬戸内市民芸術祭の公式ホームページでPR

③瀬戸内市内の公民館利用の減免措置の申請が可能(審査により可否あり)

ご挨拶


瀬戸内市民芸術祭実行委員会
委員長 三上 澄明

この度は、市内の芸術・文化活動に携わる皆様におかれましては、長期に渡って、新型コロナウィルス感染拡大という文化芸術活動にとってきわめて大きな障害が起こり、今なお先の見えない状況下で、本当にご苦難の日々でいらっしゃると心中お察し申し上げます。 ほぼ何も活動のできなかった時間をまた、それ以前の市内の文化芸術の継承と振興にかかわる活動をかえりみ、携わる仲間たちと、今後どうこの難局を乗り越え、またこれからどうのように舵取りをすべきか話し合いを重ねました。 国の文化芸術についての指針に今一度立ち戻り、これからの文化芸術振興は、まちづくりや観光、国際交流、福祉、教育、産業など様々な分野と関わっていかねばならないことを認識いたしました。 このような経過で、瀬戸内市民みんなでつくっていく「瀬戸内市民芸術祭」を通じて、複合的な関わりを持ちながら、瀬戸内市の文化芸術の継承と振興に寄与したいと存じます。 ほんの小さな一歩です。どうぞ、今後発展し、末永く続いてゆく祭典となりますよう、皆様のご理解とご厚情と、ご協力を何卒賜りたく、お願い申し上げます。

題字揮毫 奥田 雄山

奥田雄山 Uzan OKUDA  (書家/瀬戸内市在住)

日展および読売書法展、岡山県美術展などの公募展や岡山県書道連盟展(岡山県)、現創会書展(京都)や西嶺会書展(滋賀県)などの各書展にて作品を発表。書道文化の継承発展のために錬神書道会展および小品展を開催。 また西大寺会陽の書初め式や岡山後楽園の幻想庭園における席上揮毫(書道パフォーマンス)なども実施。 瀬戸内市、岡山市を中心に活動。 受賞歴   日展 入選、読売書法展 読売新聞社賞、日本書芸院展 史邑賞、現創会書展 京都新聞社賞、岡山県美術展、 山陽新聞社大賞ほか

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